データで振り返る各球団の10年間【ツイートまとめ】
未来を予想するのに過去の分析をすることは欠かせません。
ただプロ野球では過去の分析をすることもあまりなく、またその分析手法も統一はされていない印象です。
そこで今回はチーム力を
投球・打撃・守備・走塁
に分類し分析しました。
プラスであるほどチームの強みでありマイナスだとチームの弱みとなっています。
10年間でどのように変動したのか、往年のファンの方は昔を思い起こしながら振り返ると面白いかもしれません。
新規のファンは昔はこんなチームだったのか～と少し勉強する気分で見てみるのも良いかもしれません。
西武
ここ10年の西武戦力推移
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打撃が2019年を皮切りに悲しいまでの凋落っぷり😱
頼む…山賊とまでは言わないから2016年ぐらいまで回復してくれ…
守備と走塁は安定的
投手力も2018~2021はかなりきつかったものの2022年、隅田選手の指名や今井選手の覚醒などで平均に近いところまで回復した pic.twitter.com/IkOwU6nRXS
DeNA
ここ10年のDeNA戦力推移
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筒香・宮崎選手もいた2010年代は意外にも打撃が低迷
反面大卒1位投手たちが頑張り投手は強く
2020年を皮切りに打力が上向きで2024年はついにチーム最大の強みとなった
守備がマイナスなことが多いので改善できれば野手のチームになる？
松尾・度会選手などの成長に期待 pic.twitter.com/t8PmybzOom
オリックス
ここ10年のオリックス戦力推移
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2017年以降は投手力が基本的に安定的に強い
反面打撃は安定感がなく2018年と2019年はひどいことに
ただプラスになった2021～2023年はすべて優勝と打撃がいいとチームとして調子が良い
守備や走塁は基本的にあまり良くないという特徴があり野手力という意味では課題多し pic.twitter.com/cCq9ejywEb
巨人
ここ10年の巨人戦力推移
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強みが2019年に投球から打撃や守備に移行しているのが面白い
その後投球は下降を続けるものの2024年にやっと平均以上に戻った
打撃や守備は安定して上位でチームの軸になっている
走塁はあまり上手くないようだ
全体的に大きなマイナスが少なく常勝軍団の威厳を感じる pic.twitter.com/WkNVXSrj2K
ソフトバンク
ここ10年のソフトバンク戦力推移
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投手力は2018年に一度低迷したもののすぐさま回復
走塁も平均並みと強みではないが本命は打撃と守備
守備は基本安定的に強みとなり弱点となったシーズンがなく打撃も2019～2021年の過渡期を経て再び強力になって帰ってきた
世代交代や補強をしっかり当てている証左 pic.twitter.com/8WZyQnfol0
日ハム
ここ10年の日ハム戦力推移
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全体的に安定感がない
特に打撃が面白くなぜか隔年に近い傾向になっている
また投球と守備が反比例するかのような関係を取っている
2024年に打撃と守備が復活したものの投球が下降線
優勝するためにも改善させたいが新しい即戦力投手があまりいない中でどう改善するか注目 pic.twitter.com/MqX4umhXXZ
広島
ここ10年の広島戦力推移
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三連覇のときの打撃がいかに、いかに突出していたかがよくわかる
またその後も全体的に強めな打線を構築していたものの昨年凋落
低迷していた投球や守備で改善は見られるため打撃さえ改善するなら総合的に復活できるはず
両コーナーでレギュラーを固められるか注目 pic.twitter.com/CRnSX62eEb
ヤクルト
ここ10年のヤクルト戦力推移
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割と真面目に打撃がほとんど某DHCの調子に連動している感がある推移
すごいジェットコースター
走塁がチーム1番の強みになるケースも多い
守備は最近やや改善されている
投球が神宮球場を加味してもあまり高くなく2018年や2021年など良かった年が続かず苦労している pic.twitter.com/7uhVeY0XHh
楽天
ここ10年の楽天戦力推移
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2010年代は投手力が強く2019年に浅村選手を獲得してからは一転して打撃のチームに方向転換
走塁力がずっと低かった問題も近年解消気味
守備は一時改善したものの最近は下降線で踏ん張りどころ
投手も2022年に主力投手が年齢を重ねてから弱みで世代交代真っ只中 pic.twitter.com/OnR7kY6gSw
ロッテ
ここ10年のロッテ戦力推移
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かなり一貫して走塁力が強みのチーム
特に2021年以降は圧巻の強さ
2010年代は投球と打力が連動しており重なると悲惨なことになったが最近は投球は特に回復傾向
打撃は波があるもののプラスをマークすることも増えた
課題は守備で一貫して弱み
風の影響を受けるのだろうか pic.twitter.com/Ss9t0O2pT0
阪神
ここ10年の阪神戦力推移
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ず～っと投球力は上位をキープ
特に2022年の数値は歴代でも中々見ない傑出
走塁もほぼ一貫してプラス
打撃は波があるものの全体的にはそこそこ
課題は守備でチーム最大の弱みになることもしばしばで特に2010年代はその傾向が強かった
ちなみに2023年は凄くバランスがいい pic.twitter.com/OknAA7FO7Z
中日
ここ10年の中日戦力推移
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とにかく守備が良い
10年間安定してプラスをマークし続けチームの屋台骨を支える
走塁は影響が小さいのでともかくとして打撃と投球が課題
2010年代は投球が崩壊し2020年代になってからは打撃が急降下
反比例のような関係で全然噛み合わず上位進出できない一因に pic.twitter.com/iuQuGjNpki
投手総合
データで見るここ10年間投手が強かったランキング
— 野球研究所 ＠Youtube (@SABR_lions) January 24, 2025
1位 阪神 +256
2位 ソフトバンク +153
3位 巨人 +125
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12位 中日 -248
阪神がずば抜けて強くついでお金のある2球団が続く
最下位は中日
ナゴドでわかりにくいものの2010年代後半は投手力に非常に苦労していた
打撃総合
データで見るここ10年間打撃が強かったランキング
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1位 ソフトバンク+492
2位 広島 +419
3位 巨人 +102
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12位 中日 -346
ソフトバンクが圧倒的も広島も追随
3連覇の恐怖の赤ヘル打線で約400点を稼いだ
巨人は投手力に続き3位
最下位はこちらも中日
コンスタントにマイナスになってしまった
守備総合
データで見るここ10年間守備が強かったランキング
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1位 ソフトバンク+346
2位 中日 +222
3位 巨人 +198
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12位 阪神 -228
ソフトバンクが圧倒的
中日はこちらで2位につけ守備の良さを見せた
3位はここでも巨人
最下位は阪神で甲子園の守りにくさが響いている？
走塁総合
データで見るここ10年間走塁が強かったランキング
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1位 ロッテ+79
2位 阪神 +61
3位 西武 +56
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12位 楽天 -99
ロッテが2020年代から抜群の走塁力
大塚コーチの指導のおかげ？
2位は阪神で近本＆中野コンビが光る
西武も源田選手の働きが目立つ
最下位は楽天で1位とは18勝分走塁で差がついた